今日の講義内容
講義の内容と参考サイトからの内容をまとめました。
覚えておくとgood! コメントアウトのタグ
表記の仕方 ・・・ <!–○○○○–>
○○○○に記入したコメントはwebサイト上では表示されない。
表示はしないがメモやコメントを記しておきたいときに使う。
(例)
消してほしくないタグの側にコメントしておく
確認してほしい箇所につける、など
CSSの読み込み方について
CSSの読み込み方(書く方法)は、次の3パターンがある。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、場合によって組み合わせるなどして書くと良い◎
①外部ファイル
CSSファイルを外部ファイルとして別で作り、HTMLから外部ファイルを読み込む方法。
このCSSファイルを「外部スタイルシート」または「外部CSS」という。
後で編集しやすいメリットがあり、webサイトを作るときは一般的にこの方法をとることが多い。
②styleタグ
HTMLファイルのheadタグ内に、<style>~</style>タグを書き、その中にCSSを書く方法。
③style属性を使う
HTMLのタグにstyle属性を書く方法。
シンプルなHTMLや、文字にサッと色をつけるなどちょっとした変更には便利だが、タグに書き込む必要があり、少し手間がかかる。
後からまとめてデザイン変更することもできない。
<参考>classとidについて
style属性の例として、「class」と「id」がある。この二つは似ているが、使い分けが異なるので気を付けること!
詳細については、今後のCSS授業で触れる予定。
class | 同じclass名を1ページ内に何回でも使える。(h2見出しは文字色赤、といった指定の仕方など) |
id | 同じid名は1ページ内に1度しか使えない。(ページの下部からトップに戻るためのリンク、といった固有の指定) |
CSSは基本的には外部ファイルで作成すること。
1ファイルにまとめるのが良いが、管理や運営の仕方によっては使い分けること。
FTPサーバーについて
FTP(ファイル転送プロトコル)を使用してファイルの送受信を行うサーバーのこと。
有名なFTPソフトのひとつにFFFTP(windouz版のみ)がある。
FFFTPの基本的な使い方
設定
FFFTPを開き、「接続」をクリック。
「新規ホスト」を選択。

「基本」タブを開き、次の項目を入力。
- ホストの設定名・・・自分がわかりやすいもの。任意の名前でOK。
- ホスト名・・・レンタルサーバーから割り当てられたFTPサーバー名
- ユーザー名・・・レンタルサーバーから指定されたFTPユーザー名
- パスワード・・・設定したFTPパスワード
- ローカルの初期フォルダ・・・パソコン側の、ホームページ用のデータが入っている場所(フォルダ)。
- ホストの初期フォルダ・・・レンタルサーバー側の初期フォルダ。最初は空白でOK。

「暗号化」タブを開き、次の項目のチェックをはずす。
- 暗号化なしで接続を許可
- FTPS(Implicit)で接続
「OK」をクリック。
接続
ホストが選択されていることを確認して「接続」をクリック。
暗号化の状態は保持「はい」をクリック。
画面の説明
左:ローカル(パソコン側)のフォルダが表示される。
右:サーバー側のフォルダが表示される。

アップロード
パソコン側のアップロードしたいファイルを選択し、アップロードアイコンをクリック。

アップロードミスを防ぐために! 「フォルダ同時移動」機能を活用
アップロードの際、アップロードする階層を間違えるなどのミスを防ぐために「フォルダ同時移動」機能を使うと良い◎
FFFTP メニューバーの「コマンド」をクリックし、「フォルダ同時移動」にチェックを入れる。

パソコン側とサーバー側のフォルダ開閉が連動するようになるので、階層間違いが防げる◎
【参考サイト】
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